地球防衛に心血を注いでいる隊員なら当然、岡島氏のことは知っているわよね!?まさか・・・・とは思うけれども、今一度ここで紹介しておくわ。我らが「地球防衛軍」シリーズの生みの親をね。

岡島信幸(おかじまのぶゆき)氏は大学でデザインを学び、卒業後にゲーム会社に就職したの。
そこでグラフィッカーや制作ディレクションなど様々な役割を経験した後にTSUTAYAで有名なカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社のグループ会社、カルチュア・パブリッシャーズ株式会社に入社したのよ。
その後に株式会社ディースリー・パブリッシャーとしてゲーム部門の立ち上げに参加したのね。
そこからゲームプロデューサーとしてその才覚を発揮しはじめたのよ。
以降、岡島氏は「地球防衛軍」をはじめとしたSIMPLEシリーズを生み出し、スマッシュヒットを連発。100万枚を突破したソフトに贈られるPlayStation Awardsにおいて
PLATINUM PRIZEを受賞するまでにSIMPLEシリーズを育て上げたわ。
現在では、同社常務取締役でありながらソフトウェア事業部の部長も務める
お偉いさんなのよ。
そうは見えないでしょう?岡島氏が開発に携わったゲームソフトは、
実に238本もあるのよ!
年間に30~35本くらい制作に携わっているって言うから驚きよ!
いくらSIMPLEだからって、そんない大量生産していいものかしら!?
まあ、たくさんのSIMPLEシリーズを購入したけれど、実際のところは玉石混在よね。
むしろ当たりの方が少なかった気がするわ。
でも、だから逆に当たった時の嬉しさが大きかったのかもしれないわね。
まんまと岡島氏の戦略にハマったわ!
中でも「お姉チャンバラ」シリーズは売れたわね。でも、まさか映画化までされるとはね・・・。
今思えば、あれって斬って斬って斬りまくる無双アクションの走りだったんじゃないかしら。
カワイイ女の子を操作してゾンビを斬りまくるあの爽快感と新鮮さはちょっとした衝撃だったわね。
ゾンビの
五臓六腑が派手に飛び散るB級映画的な演出が個人的には好きだったわ。「あ、岡ちゃん分かってるじゃない」って思ったもの。


あと、誰に言っても分かってくれない、と言うか存在すら知らないSIMPLEシリーズの
隠れすぎた名作「対戦!爆弾ポイポイ」を私は世に広めたいの!!
河原や商店街なんかの限定された空間で、頭上に爆弾を抱えたリアルなキャラクターたち(サラリーマン、OL、女子高生など)を操作して殺しあう、
ただそれだけのゲームよ!3Dアクションだから、さしずめ”リアルボンバーマン”と言ったところかしら。
本当に爆弾を投げたり、置いたりして爆殺していくだけのゲームなんだけれど、意外に奥が深いの!とてもSIMPLEなんかじゃないの!2Pモードとかもあって友達とやるとさらに盛り上がっちゃうのよ!
そう、まるで「地球防衛軍」じゃない!?もう!なんで分からないの!?

他にも、お客さんを拾って目的地まで届ける「THE タクシー」とかね。
これは続編も出て、より良くなったわ。改善しかされなかったという意味では逆に珍しいわよ。ふつうはどこか良い部分が消されていたりするものなのに。名作ね。


街を走ると言えば、「THE ぼくの街づくり2 ~街ingメーカー2.1~」ね。
街づくり系のゲームソフトっていろいろあるけれど、2,000円でこのクオリティを提供できるって、やっぱ岡ちゃんスゴイなと。


他にも挙げればたくさんあるけど、
今からカレーを食べにいかなきゃならないから、また今度ね♪
サンドロットとD3パブリッシャー
http://edf.game-waza.net/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%81d3%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC/d3%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B2%A1%E5%B3%B6%E6%B0%8F%E3%81%A8%E3%81%AFD3パブリッシャーの岡島氏とは