地球防衛軍4 攻略 総司令本部

　

そもそも「地球防衛軍」とは？
「THE 地球防衛軍」は、D3パブリッシャーが発売しているSIMPLE2000シリーズ（定価が2,000円の低価格ソフトシリーズ）の第31作目としてPS2用ソフトとしてより2003年6月26日に発売された3Dアクションシューティングゲームソフト（サードパーソン・シューティングゲーム）なの。発売元こそD3パブリッシャーだけれど、開発はサンドロットよ。世界で累計150万本以上を出荷してきたSIMPLE2000シリーズ最大のヒット作なの！

ゲーム中に登場する結城隊員がアリさんに襲われた時に叫ぶセリフ「さ、酸だー！！（サンダー！！）」は名言ならぬ迷言として今なお語り継がれているわ。
でも、「地球防衛軍」も発売当初から売れたワケではないの。一部のファンからの口コミでジワジワと売上を伸ばしていった感じかしら。

そうした一部のファンからの熱烈な支持を受けて、2005年7月28日には続編「THE 地球防衛軍2」がSIMPLE2000シリーズの第81作目として同じくPS2用ソフトとして発売されたわ。
海外でも「Monster Attack」というタイトルで発売されたのよ。
陸戦兵オンリーだった前作にペイルウイングという空を飛べる兵科が加わったことで今までとは全く異なる戦術が可能となって、ゲームに奥行きが生まれたわ。
ただでさえボリューム満載の前作にさらにミッションが増え、すべてコンプリートするまで852ミッションというもはやSIMPLEでもなんでもないモンスターゲームが誕生したの。
しかも、インフェルノの終盤ミッションはゲーマーが五臓六腑をぶちまける程の難易度だったわ。クリアする為にレベル上げならぬ体力上げを何十時間もしたことは忘れない。いいえ、忘れたくても忘れられないの・・・。
でも、誤解しないで。このゲームはRPGじゃないのよ、アクションシューティングゲームなんだからね。それでもレベル上げみたいなことをしなくちゃクリアできないのが「地球防衛軍」なの。
最後の方は私ひとりでプレイしてた時も2人モードでやってたわね。
え、もうひとつのコントローラーはどうしてたかって？
洗濯バサミではさんでひたすら連射させておくのよ。
そうやって敵を引き付けておいて、私は遠距離からひたすらミサイルで敵の数を減らしていくのよ。
おかげでコントローラーの□ボタンが戻らなくなったのを憶えているわ・・・。


2011年4月7日には「地球防衛軍2 PORTABLE」としてPSPにも移植・リメイクされたわ。
新ミッションや新武器の追加、アドホック通信による最大4人のマルチプレイなどPSP版ならではの要素を取り入れた作品となっているの。
ま、私は触ったコトもないけどね。

さらに、2006年12月15日にはXbox 360用ソフトとして「地球防衛軍3」が発売されたわ。
ただし、第1作目のリメイクでPS2版と世界観の繋がりがなく、次世代機で「地球防衛軍」を作ってみたという感じかしらね。
この時、私は本気でXbox360を買おうかと考えたわ。
ま、買ってないけど。


2011年7月7日には北米のゲーム会社Vicious Cycle Softwareが「EARTH DEFENCE FORCE: INSECT ARMAGEDDON」を発売したの。これまでのナンバリングとの繋がりはなくって、「地球防衛軍」シリーズのスピンオフとして制作されたのよ。一応、「地球防衛軍」の世界観を保つためにサンドロットが監修を務めているわ。シリーズ初のオンラインCO-OPも可能となったの。
プレイした感想としては、操作感に違和感はあるもののプレイしていく間に慣れていくし、兵科も4種類に増えたことで楽しみ方も広がったわね。
ただし、マップ数が異常に少ないし、ソフト自体があまり売れていないせいでオンラインも過疎化していたわ。
クイックリロードシステムやポイントによる武器購入システムなど良い点もあったけどね。


そして、前作から“7”年後の物語が描かれている“4”作目ということで、7月4日に満を持して「地球防衛軍4」が発売されることになったのよ！！